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TempOを闘ってきました

トレイルO日本代表チームです。
今日8月6日はTempO予選・決勝、最初の世界チャンピオンが決まる日です。
日本チームからは大西、橋本、岩田、木村の4選手が出場しました。

2018tempo1.JPG

スタート待機所へ入る直前の日本の4選手
左から 岩田、橋本、大西、木村

コースは城趾公園内に設定され、
各ステーション4課題x6ステーションで争われました。
最速は予選B組のポルトガルの選手で合計156秒。
1ステーション平均26秒、相当な速さです。
対する日本選手の結果は下記の通りでした。

予選A組
1位 T.Lestinsky (CZE) 213.5秒
6位 岩田 (JPN) 263秒
18位 P.Hakala (FIN) 337秒
-----------------------ここまで予選通過
27位 大西 (JPN) 415秒

予選B組
1位 I.Domingues (PRT) 156秒
17位 木村 (JPN) 330.5秒
18位 M.A.Waaler (NOR) 331.5秒
-----------------------ここまで予選通過
26位 橋本 (JPN) 372秒

見事、岩田、木村の両選手が決勝へ駒を進めました。

2018tempo2.JPG

決勝進出を決めた直後の、左から岩田、木村

決勝コースも同じ城趾公園内。今度は5課題x5ステーションです。
予選に比べ、格段に難しいコースが設定されていたようです。
日本選手の成績は下記の通りでした。

TempO決勝
1位 P.Hakala (FIN) 182.5秒
2位 J.Furucz (SVK) 187秒
2位 L.Wahlgren (SWE) 187秒
29位 木村 (JPN) 350秒
35位 岩田 (JPN) 449秒

それでは本日の出場選手のコメントです。
(写真はいずれも予選スタート誘導を通過中の各選手)

木村選手

2018tempo3.JPG

予選順位からすればまぁまぁの成績は取れた。ただ、もうちょっと上を狙えたかなと
いう思いもします。

岩田選手のコメント:

2018tempo4.JPG

TempO予選は比較的感覚と合っていて、良い成績で突破できました。しかし決勝で
は、公園的なステーションでは善戦したものの、地形を読むステーションでは経験不
足が露呈したのかミスを重ねてしまいました。

橋本選手のコメント:

2018tempo5.JPG

代表として初のレースでしたが、全く歯が立ちませんでした。良い経験になったの
で、これを活かせるようにまた精進して出直してきます。応援ありがとうございまし
た。

大西選手のコメント:

2018tempo6.JPG

今日は世界選手権の大きな壁にあたり、自分の実力不足を痛感しました。

なお併設コースに出場した茅野マネージャーが見事2位表彰台に上がりました。

2018tempo7.JPG

茅野マネージャーのコメント:
コースの印象としては、昨年のフォレストでのTempOよりは簡単で単純と感じた。
トップとの差を考えると、もっと練習をしないと闘えない。でも、2位が取れて良
かった。


明日8月7日はプレOの初日。プレOは2日間の総合成績で競います。
2日間合計で61コントロールの課題が設定されていて、
正解したコントロール数の多い方が上位、
同数正解の場合はTC(上記61個とは別にある、解答にかかった時間を計測する
特別なコントロール)の所用時間合計の速い方が上位となります。

PreOに出場する日本の4選手を、それぞれの意気込みなどとともに紹介します。

岩田健太郎(オープンクラス)
一つずつ手がかりを拾っていき、集中力を保って解いて2日目につながる成績を残し
たいです。

大西正倫(オープンクラス)
せっかく頂いた機会を無駄にしないよう、(今日のTempOの反省を)明日以降に活かし
ていく所存です。

田代雅之(オープンクラス)
初挑戦から9年もたってしまいましたが、目標はずっと変わっていません。表彰台の
真ん中に立ちたいです。普段通りの気持ちでスタートできるよう言い聞かせてから競
技に臨みたいと思います。

高柳宣幸(パラリンピッククラス)
特に一方通行区間でミスをしないように気をつけます。なるべく上の順位を目指しま
す。

ライブリザルトもある模様です。下記WTOC公式Webサイトからご参照下さい。

WTOC公式Webサイト
https://www.woc2018.lv/wtoc/

文責:田代

フォレスト選手紹介(ミドル種目)

現地時間の8/7からミドル種目を皮切りに、フォレスト種目が開始されます。
ミドル種目では、日本からは下記の2選手が出場します。
熱い応援をよろしくお願いします。

盛合 美誉 12:24スタート 4.8km ↑195m 17C
寺垣内 航 14:36スタート 5.9km ↑235m 19C

※いずれも現地時間

盛合 美誉(じゃじゃじゃOC)

国際大会はJWOC、WUOCと合わせると4度目となりますが、WOCへの挑戦は初めてです。
種目はミドルとフォレストリレーに出場します。
社会人になってからトレーニングと仕事の両立に苦しみ、一度オリエンテーリングから離れていましたが、JWOC中お世話になったコーチの言葉やライバルだった選手からの誘いがあり、約2年ほどのブランクを経て昨年7月ごろから復帰を決めました。
この一年間のトレーニングは体力がなかなか戻らず精神的にとてもきついものでしたが、
夫や周りの仲間のサポートを大いに受け、目指していたWOCの出場権を得ることができました。
ついにこれから自分の試合が始まります。
これまで苦しい想いをしてきた分、本番では思い切り楽しんできたいと思います。
どうぞ応援をよろしくお願いします。

2018盛合美誉.JPG

寺垣内 航(京葉OLクラブ)

WOCは3年ぶり、6回目の出場となり、今回はミドル種目とフォレストリレー種目に出場します。
いずれも3年前のWOC2015で出場している種目であり、ミドルは一番成長したと感じている種目、フォレストリレーは一番好きな種目なので、良いイメージで本番を迎えられそうです。
世界の高い壁を何度も痛感し、体が思い通りにならないこともたくさんありましたが、それでもまたこの舞台を目指してきました。
それはたくさんの方々の支えや協力があったこと、自分自身の中で捨てられない想いがあったからだと思います。
そういうことに深く感謝と理解をし、もう一度選手として出場できることに喜びを感じながら、今ある自分の力を発揮できるよう全力を尽くしたいと思います。
最初のフォレスト種目なので、良い流れを日本チームに持ち込みたいです。
応援のほどよろしくお願いいたします。

2018寺垣内航.JPG

2018ミドル種目出場2選手.JPG

スプリントリレー結果

WOC開幕して2日目、本日はスプリント団体戦であるスプリントリレーが行われました。

現地時間の16:50にスタートするというゆったりめの時間設定でしたが、多くの観客が観戦に訪れていました。

スプリントリレーは、1走女子-2走男子-3走男子-4走女子の合計4名を1チームとしてその合計タイムを競う競技形式です。
日本チームは以下の走順で臨みました。

1走:小野澤清楓

2走:尾崎弘和

3走:松下睦生

4走:山岸夏希

結果はこちらです。

1位:Sweden 58:27
(1. Tove Alexandersson -2. Emil Svensk - 3. Jonas Leandersson - 4. Karolin
Ohlsson)
2位:Switzerland 58:58
(1. Elena Roos - 2. Florian Howald - 3. Fabian Hertner - 4. Judith Wyder )
3位:Denmark 59:14
(1. Amanda Falck Weber - 2. Tue Lassen - 3. Jakob Edsen - 4. Maja Alm)
------------------------------------------------------------
--------------------------------

28位:Japan 1:20:17
(1. Sayaka Onozawa - 2. Hirokazu Osaki - 3. Mutsuki Matsushita - 4. Natsuki
Yamagishi)

日本チームは、昨年の29位より順位を1つあげ、28位でフィニッシュしました。

レース全体としては、昨日のスプリント女子で2位につけたTove Alexanderssonを1走に据えたスウェーデンが1走から1位発進し、そのまま首位を保って優勝しました。3走時点ではノルウェー、チェコが同タイムで2位でしたが、4位のスイスの4走Judith Wyderが追い上げ、そのまま2位。

注目は3位争いで、昨日のスプリントの女王に輝いたデンマークのMaja Almがトップから1'44差の10位で発進したものの、後半のルートチョイスでぐいぐい追い上げ、3走で2位だったチェコ・ノルウェーを抜き去り3位に滑り込みました。

アジア勢では、中国が中盤まで20位前後をキープしオーストリアやベラルーシなど欧州各国と競り合う好走を見せていましたが、4走が無念のDISQとなり、記録は残りませんでした。

下記リンクより、コース図や順位の詳細が確認できます。

4走の追い上げもリンク先のサイトに動画で確認できるので、ぜひご覧ください

http://news.worldofo.com/2018/08/05/woc-2018-sprint-relay-
maps-and-results/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

以下、出走した選手たちのコメントです。

1走:小野澤清楓

スタートからハイスピードなレース展開で、目立ったミスはなかったものの、集団についていくことができませんでした。ただ、今の実力相応のレースだったと思います。今後は走力の向上を課題とし、練習に取り組んでいきたいです。昨日のスプリント、そして今日のスプリントリレー、応援ありがとうございました。

小野澤SPR.jpg


2走:尾崎弘和

おおむね実力通りの結果だと感じています。スプリントリレーに限ったことではありませんが、この数年記録が停滞しており、取り組み方に問題意識を持っています。今年と違う、より良い結果が出せる準備をしたうえで来年以降の大会に臨んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。

尾崎SPR.jpg

3走:松下睦生

スプリントリレー、非常に不甲斐ない走りをしてしまいました。昨日より簡単で走れるコースやったのにミスも多く、キロタイムも出ていないので2日連続でパフォーマンスを発揮することの難しさを痛感しました。

松下SPR.jpg

4走:山岸夏希

前日のスプリントを終えて、スプリントリレーこそは結果を残さなければ、そして日本チームの足を引っ張るわけにはいかない、と意気込んでいました。毎回毎回番号を見て、口に出して、数えて、当たり前のことをひとつひとつ着実に行うレースでした。もちろんミスもありましたが、それも含めて今の実力通りの結果が出せたと思います。もっとトレーニングを重ね、スピードが求められるレースにも対応できるようにしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

山岸SPR.JPG

レースを終えて。皆さんお疲れさまでした!

全員SPR.JPG

次のレースは8/7、ミドルディスタンスです。日本からは、男子は寺垣内航選手、女子は盛合美誉選手が出場します。

引き続き、応援よろしくお願いいたします!

スプリントリレー速報

世界オリエンテーリング選手権大会2018(ラトビア)
8月5日スプリントリレー(Riga, Agenskalns)速報

1位Sweden 58:27
 Tove Alexandersson 14:32 1 14:32 1
 Emil Svensk 14:58 3 29:30 1
 Jonas Leandersson 14:53 1 44:23 1
 Karolin Ohlsson 14:04 3 58:27
2位Switzerland 58:58
 Elena Roos 14:36 2 14:36 2
 Florian Howald 15:12 5 29:48 3
 Fabian Hertner 15:25 7 45:13 4
 Judith Wyder 13:45 2 58:58
3位Denmark 59:14
 Amanda Falck Weber 14:56 9 14:56 9
 Tue Lassen 15:27 9 30:23 10
 Jakob Edsen 15:44 10 46:07 7
 Maja Alm 13:07 1 59:14

28位 Japan 1:20:17
 Sayaka Onozawa 19:41 30 19:41 30
 Hirokazu Osaki 19:51 30 39:32 30
 Mutsuki Matsushita 19:51 31 59:23 30
 Natsuki Yamagishi 20:54 27 1:20:17
昨年の大会よりは一つ順位を上げました.

https://twitter.com/woc2018j に,写真や選手のコメントなども掲載しています.

モデルイベント終了、TempO前日

トレイルO日本代表チームです。
(すみません、今日は写真がありません。)

トレイルO日本代表チームは、昨日の開会式後、競技開催地の
ダウガフピルス(ラトビアの首都リガから南東へ約230km)へ移動しました。後発の
木村選手(8月4日夜合流)、岩田選手、茅野マネージャー(8月5日朝合流)
も到着し、日本トレイルOチーム全員集合です。

残念ながら、東京OLC小泉選手は都合が付かず、出場辞退となりました。
小泉選手が参戦できないのは非常に残念ではありますが、
残りのメンバーで精一杯戦ってまいります。

さて、明日は最初の種目[TempO]の日です。
TempOは予選・決勝方式。今夏WTOCでは予選2組の各組上位18名が決勝へ駒を進めま
す。
TempOは1つのステーションにフラッグが5~6個設置され、
1ステーションごとに5課題前後を連続して回答。
課題は、地図に示された円の中心が現地にある5~6個のどのフラッグなのかを回答し
ます。
円の中心にフラッグがない課題もあり得ます("Zero"と回答するのが正解の課題)。
その所要時間(誤答1課題ごとに+30秒のペナルティ)の速さを競います。
今回のWTOCでは予選は4課題x6ステーション、決勝は5課題x5ステーションです。

予選通過者が決まるのは日本時間の8月6日20時頃。
予選成績の下位から決勝はスタートします。
予選の成績は決勝へは引き継がれません。
決勝のみの所要時間の速さがそのまま世界選手権の成績となります。

出場選手と各選手からの意気込みなどをご紹介します。
かっこ内はスタート時刻(日本時間)です。

予選A組(Greenコース)

大西正倫(15:43)
リトアニアでのプレ大会の勢いのまま、予選通過を目指します。

岩田健太郎(16:19)
目標は入賞です。予選では落ち着いて解くことを心掛け、決勝ではアグレッシブに行
こうと思います。大西選手、橋本選手には負けません。

予選B組(Whiteコース)
橋本知明(16:02)
初の海外トレイルでようやく慣れてきたところですが、今自分に出来ることを精一杯
やろうと思います。応援よろしくお願いします。

木村治雄(16:28)
TempOでは決勝に進んだことがないので、決勝に進出したい。

ライブリザルトも配信予定のようです。下記サイトからご覧下さい。

WTOC公式Webサイト
https://www.woc2018.lv/wtoc/

文責:田代

スプリント予選を終えて

初戦のスプリント競技が終わりました。応援ありがとうございました!
日本選手は全員予選で敗退し、決勝進出は叶いませんでした。
ゴール後の印象は、女子選手は悔し気な表情をしていたのに対し、男子選手は自分の力を出し切れたようです。
午後はチームで決勝の観戦に行き、世界のハイレベルさに感動と興奮を感じました。

以下、各選手から簡単にですがコメントです。

稲毛 日菜子
この種目は初めての出場でしたが、予選突破には遠く及びませんでした。
ナビゲーションミス、選手と正面衝突するハプニング、ゴール直前で思考停止と思い返せば悔しいことばかりですが、また再挑戦したくなるレースでした。
次の出番は9日のフォレストリレーです。気持ちを切り替えて森のレースへ臨みます!

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小野澤 清楓
昨日のスプリントは、実力を発揮できず悔しい結果となりました。今日のスプリントリレーは、自分に与えられたもう一回のチャンスととらえ、
思い切り自分らしい走りをしてきます!
本日も応援よろしくお願いします。
onozawa.jpg

山岸 夏希
一番取ってはいけない「失格」という結果となっていましい、申し訳なさ、不甲斐なさでいっぱいです。世界の舞台の緊張感、
いつも通り行かない感じを久しぶりに体感しました。
今一度、やるべきことを確認し、明日1秒でも早く正確にゴールすることを目指します。
スプリントリレーに全力を尽くします!
nacchi.jpg

尾崎 弘和
おおむね実力通りのレースができましたが、後半の失速が課題でした。あとは大きなミスもをしてしまったのが痛かったです。
日に日に調子が良くなっているので、今日のスプリントリレーは良いレースができると思います。
みててくれると嬉しいです!
osaki2018s.jpg

松下 睦生
結果的に目標には及ばなかったものの、初めて国際レースでベストパフォーマンスが出せました。
ナビゲーションのミスはなく大外れのルートもとっていないはずなので後は体力をつけるのみだと感じました。
今日のスプリントリレーも頑張ります!
matsushita2.jpg

結城 克哉
5年前には、予選で舞い上がってしまい、他の選手の動きにつられて実力を出しきれませんでしたが、今回はきちんと自分の判断で動くことが出来ました。中盤までトップ選手のMatthias
Kyburzと並走できて、世界の走りを身近に体感できたのが1番の収穫でした。フォレストリレーも頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。

yuuki.jpg

写真
稲毛、小野澤、山岸、尾崎、結城:北川氏撮影
松下:公式flickrより

本日8月5日はスプリントリレーです。
日本時間の23時にスタートです。
引き続き応援よろしくお願いします!

スプリントリレー走順

世界オリエンテーリング選手権大会2018(ラトビア)
8月5日スプリントリレー(Agenskalns),日本代表チームの走順です.

 小野澤清楓-尾崎弘和-松下睦生-山岸夏希

応援よろしくお願いします.

スプリント予選結果

世界オリエンテーリング選手権大会2018(ラトビア)
8月4日スプリント予選(Riga, Kronvalda Park)速報
女子予選A組
1 Karolin Ohlsson (SWE) 12:00
15 Zuzanna Kubicka (POL) 13:18
-----予選通過ライン---
25 稲毛日菜子(日本) 14:52
女子予選B組
1 Judith Wyder (SUI) 11:43
15 Imogene Scott (NZL) 13:34
-----予選通過ライン---
30 小野澤清楓(日本)17:19
女子予選C組
1 Maja Alm (DEN) 12:20
15 Carlotta Scalet (ITA) 13:53
-----予選通過ライン---
山岸夏希(日本)DISQ(隣接コントロールをパンチ)
男子予選A組
1 Tim Robertson (NZL) 11:44
15 Martin Hubmann (SUI) 12:11
-----予選通過ライン---
28 松下睦生(日本) 13:51
男子予選B組
1 Yannick Michiels BEL 11:00
15 Vilius Aleliunas (LTU) 11:49
-----
29 結城克哉(日本) 13:01
男子予選C組
1 Jonas Leandersson (SWE) 11:36
15 Tomas Hendrickx (BEL) 12:47
15 Mattia Debertolis (ITA) 12:47
-----
27 尾崎弘和(日本) 13:54

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