スタッフ及びサポータの募集について(募集終了)

2009.10.30
社団法人 日本オリエンテーリング協会
強化委員長 鹿島田浩二

はじめに

 オリエンテーリングにおいて日本代表は、1976年に杉山選手が英国での世界選手権に参加して以来、既に30年以上世界の舞台で競い続けてきました。またジュニア世界選手権についても1990年の第一回大会以来、アジアの国として唯一参加し続けています。皆様も記憶に新しいように、2005年にはアジアで初の世界選手権も愛知県で開催されました。その際にはそれまで高いハードルであった決勝進出を多くの選手が達成し、地元開催国として一定の成果を挙げました。

 その後選手がさらに上を目指して努力をし、また若い選手も新たに代表となりました。しかしながら、2005年以降日の本代表の成績は必ずしも上昇しているとは言えず、客観的に見れば厳しい状況にあります。 理由については多くの要因が挙げられます。現在の強化に関わる人的金銭的な制約などもありますし、根源的には現在のオリエンテーリング人口の低下もあるでしょう。しかし、我々はもう一度強化について取り組みなおし、2005年の頃の上昇気流、あるいはそれを越える強い日本代表を作りたいと考えています。例えば10年後には表彰台にも登る選手を見たい、日の丸の国旗がリザルトボードの高い位置に花を添えられている瞬間を見たい、そう願っています。また、そうした選手を生むことが今後の競技発展に繋がると信じています。

また、私自身は多くの方と話す中で、我々の思いに共鳴していただける方はオリエンティアに広く多くいらっしゃると感じております。我々に今必要なのは、いろいろな意味で選手の活動を支える皆様の手だと感じます。

そこで、我々強化委員会では、広くオリエンティア皆様のお力を借りて、今後の日本代表選手を支える、スタッフ及びサポータを再構築したいと考えています。今後の強化委員会が必要とする人材について広く皆さまから公募することとしました。つきましては、我々とビジョンを共有し、今後の強化選手が飛躍するためにお力を貸していただける方は是非応募頂きたく、どうぞよろしくお願いします。なお、主旨をご理解頂ければ、オリエンテーリング以外の競技経験者の方も大歓迎致します。この募集要項のみでは説明が不十分であれば、個別にお問い合わせ頂ければ幸いです。

ビジョン:

10年後に表彰台に登る日本選手を目指そう!

方針

  1. 3年毎にマイルストーンを設け目標を設定
  2. 地域と積極的に情報交換し、諸活動のベクトルをあわせる。
  3. ジュニア、特に中高生の育成を重視した強化活動を行なう。
  4. 地理的ハンディの少ない、スプリント種目に重点

募集対象:

スタッフ10業種、サポータ10名程度もしくは数クラブ

募集期間:

2009年 10月~11月30日(一次締め切り)
2010年 3月31日(二次締め切り)
(※1次締め切り後は2009年度内に随時募集という形になります。)

対象期間:

2011年10月迄(海外遠征シーズン終了まで)

対象者:

特に規定はありませんが、一部スタッフにはオリエンテーリングの経験等が要求されます。詳しくは各項目を参照下さい。なお、普段メール環境にあることが望まれます。

応募方法:

希望者は以下の内容について記入の上、下記のメールアドレスに応募下さい。 (なお、応募書類に記載した事項は日本オリエンテーリング協会強化委員会のみが参照し、本目的以外に利用しないことを確約します)

応募先:

kyouka-staffhear.to (=@)  社団法人 日本オリエンテーリング協会事務局 :
※内容に関する問い合わせはメールにてお願いします。

応募時記入事項

1.氏名  2.所属クラブ  3.生年月日  4.性別  5.住所  6.連絡先 7. オリエンテーリング暦  8.職業  9.応募する職種 10.応募の動機  11. 下記のスタッフ説明にて○をつけたスタッフについては職種に関する自己のスキルについて 12. 運転免許の有無 13. その他要望、意見など

※スタッフについては、希望者について応募書類、また場合によっては強化委員により面接を実施し、適性を判断させていただいた上で決定します。従って希望しても採用しかねる場合もありますのでご了解下さい。

その他留意事項:

1) スタッフ・サポータ共通

  • 強化活動に関わる費用(合宿時の交通費、宿泊費、食費、海外遠征費)は、現段階では自己負担となります。
  • 強化合宿への参加は原則自由です。(但し運営としての参加を優先させていただきます)
  • 強化委員会(概ね1~2月に1回東京都渋谷区で開催)への参加は原則ありませんが、必要に応じて強化委員会がスタッフを招集する場合もあります。

2) スタッフのみ

  • JOAからの委嘱状を発行します。
  • 強化委員会メーリングリストへ登録します(メーリングリスト上で知りえた情報の守秘義務があります)。

募集内容

1)スタッフ

 担当は以下に示す、10種となります。希望者との調整により、複数の担当を1名で担当頂くことも可能ですし、1つの担当を複数名で担当していただくことも可能です。また担当の範囲、内容については、候補者の意向や経験等を考慮の上、調整していくことを考えています。

1-A) ○男子コーチ

 男子選手の指導、強化選手の選考、日本代表選手の選考に関わります。オリエンテーリングの競技経験、また指導経験が必要となります。毎年夏に開催される世界選手権への遠征が原則となります。また年数回開催される国内合宿には出来る限り出席できることが条件となります。

1-B) ○女子コーチ

 女子選手の指導、強化選手の選考、日本代表選手の選考に関わります。オリエンテーリングの競技経験、また指導経験が必要となります。毎年夏に開催される世界選手権への遠征が原則となります。また年数回開催される国内合宿には出来る限り出席できることが条件となります。

1-C) ○フィジカルコーチ

 選手の体力面の向上を目的とします。特にB指定選手やJWOC選手への指導が中心です。強化指定選手のトレーニング報告に対するフィードバックをします。また年2回程度の陸上記録会の企画や、外部コーチの招聘などのアレンジを行ないます。 年3回程度以上の合宿参加が望まれます。それ以外は基本的にメール等での相談に対するアドバイスになります。

1-D) ○メディカルコーチ

 選手の怪我予防や怪我後の処置に関する相談、アンチドーピングの啓蒙等に対応します。年2回程度以上の合宿参加が望まれます。それ以外は基本的にメール等での相談に対するアドバイスになります。

1-E) ○ジュニアコーチ

 ジュニア(20歳以下)の選手指導です。JWOCチームの選考に関わります。また合宿開催から遠征までの合宿全般のチームマネージメントを行ないます。オリエンテーリングの競技経験、また指導経験が必要となります。年数回の国内合宿(主に春から夏)と、JWOCへの遠征同行が原則です。

1-F) 広報・宣伝担当(内部)

 オリエンテーリング競技内のメディアへの宣伝・広報を担当します。o-magazineへのページ原稿と取り纏めが主な仕事ですが、O-newなどへの宣伝文章作成なども含みます。

 合宿参加の原則はありませんが、また普段の大会から選手とコミュニケーションをとり、選手の状況を把握頂くことが望ましいです。

1-G) 広報・宣伝担当(外部)

 オリエンテーリング界の外のメディアへの宣伝・広報を担当します。現状は積極的に行なっていないため、ほぼ0からのスタートです。各種雑誌(トレラン雑誌等)へのメールニュースの配信、記事掲載のお願いなどが想定されます。また、逆に外部メディアからの問い合わせ、取材依頼があった場合への対応も含みます。普段の大会から選手とコミュニケーションをとり、選手の状況を把握頂くことが望ましいです。

1-G) スポンサー・助成金担当

 現状ほぼ0からのスタートです。今後の日本代表の活動資金を積極的に集めていくことが目標です。企業への宣伝アピールや、各種団体が実施する助成金などの募集についてアンテナを張り、応募書類などを作成、申請します。特に合宿等に参加頂く必要はありません。

1-H) 保険担当

  強化合宿における不測の事態に備えるため、保険をかけます。これらの業務を行ないます。  特に合宿等に参加頂く必要はありません。

1-I) ウエア管理担当

 日本代表のウエア、エンブレム等について、必要なウエアの発注、サイズ希望徴収などの業務を行ないます。特に合宿等に参加頂く必要はありません。

1-J) 海外情報収集担当

 WEBを中心として海外の情報収集を行ないます。今後の重要な国際競技会(WOC,WC,JWOC等)のテレインや競技情報、選手にとってプラスになる海外選手の動向などを集めます。特に合宿等に参加頂く必要はありません。

2)サポータ(10名程度)

 合宿時の手伝いをしていただきます。数名のメンバーで地図、宿などの手配や当日の設置、撤収、会計業務などを行ないます。個人のご希望により1回のお手伝いでもOKです。合宿中には手の空いている時は、選手とメニューを共有して走っていただくことも可能です。

 また、個人でのサポートだけでなく、地域クラブとしてのサポートも歓迎します。

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