JWOC2014日本代表選考方法の詳細について

2014.02.07

JWOCの選考方法について、ロング重視の方針とした点などを含め基準をより明確にした、選考方法について公表します。選考方法の詳細に関して発表が遅くなりましたことについて、お詫び申し上げます。

JWOC2014日本代表選手の選考について

本年7月21日~27日にブルガリアのBorovetsで行われるJWOC2014の代表選手選考方法については、2013年11月2日に公表の、以下のURLにて公表済みですが、以下の通り選考方法について補足します。

公表済の選手選考方針
http://www.orienteering.or.jp/NT/news/2013/1102_2014_1.php

以下の方法にて選考する。

(1)U-20強化指定選手の内コーチの推薦する者。
(2013インカレ(ロングおよびミドルのME/WE/MF/WFクラス)、インターハイ(ME/WEクラス)、2013インカレミドル併設大会(高校生以下のみ対象)の成績を参考とする)

(2)上記(1)で選考された選手を除いた3/22選考レース上位者より(1)の推薦者と併せて最大6名選考。
(ただしトップ比150%を越えた場合はその限りではない)

U-20コーチからのコメント

基本的に男女とも6名を選びたいと考えていますが、本年度はロング種目に重点を置いた選考を行います。これは、大きく2つの理由によります。

  1. JWOCの場合、選手は本人の意志次第で全種目に出走できるが、基礎体力がないと、直前の現地合宿から、最終種目のリレーまでパフォーマンスを保つことができない。
  2. 過去の実績から、海外の選手に対して最も善戦できている種目である。

ユニバーシアードやWOCにおいて、スプリント種目の重要性が高まっていますが、本年度のJWOCはスプリント種目は昨年までと変更はなく、全参加者による決勝レース1本だけです。選手はほかにロング決勝、ミドル予選、ミドル決勝、リレーをエントリー可能であり、スプリント種目だけが得意な選手では、得られるものが少ないと感じています。

また、現在U-20では基本的なナビゲーション技術を身につけることを重視しており、U-20の段階ではスプリント種目(市街地など建物の多いエリアでのナビゲーション)に特化した練習はしていません。

また、過去の実績から、ロング種目については技術的に対応しやすく結果を残しやすいこと、数多くのレースを有意義に経験するには、基礎体力が必要なこと、などの理由から、本年の選手選考はロング種目への適正を重視しました。

3月22日に行う選考会はJWOCを目指すU-20選手が一同に会し、ロング種目で競うことができる唯一の機会です。本年はこの選考レースの順位で選手を決めたいと考えました。そこで、選考会に先立って、強化指定選手の中から抜きん出た実力があると判断した選手については代表として選考し、この選手が選考レースに出走する場合には、他の選手のレース結果に影響を及ぼさないよう、スタート順等について配慮を行います。レース前に代表として選考された選手がいた場合は、選考会当日までに発表します。

本年度は昨年度から続けて代表入りする可能性のある選手が少ないため、男女とも多くの選手に代表入りのチャンスがあります。JWOC代表選手に選ばれて、本大会で成績を残すのは難しいことですが、これを目指して努力すること、そしてこれを体験することは必ず今後のオリエンテーリング競技を続ける上で貴重な財産となります。今は世界と戦うということに実感を持てない選手であっても、オリエンテーリングの競技力をより向上させたいという意思があるのであれば、アドバンス登録を行い、選考レースにチャレンジして下さい。

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

2017