7月5日 スプリント
石澤です。
レストデーを経て本日7月5日は大会の拠点となっているHradec Královéの中心部でスプリント種目が行われました。以下が結果です。
| 男子決勝 | |||
| 1 | Schneider Florian |
Switzerland | 14:35 |
| 124 | Miyanishi Yutaro |
Japan | 17:58 |
| 136 | Sugimura Shunsuke |
Japan | 18:40 |
| 144 | Fukada Wataru |
Japan | 19:06 |
| 150 | Tanaka Motoshi |
Japan | 19:33 |
| 156 | Sato Yutaro |
Japan | 20:14 |
| 157 | Hamauzu Yusuke |
Japan | 20:40 |
| 女子決勝 | |||
| 1 | Mårtensson Heidi |
Norway | 14:33 |
| 74 | Inage Hinako |
Japan | 17:15 |
| 108 | Yamagishi Natsuki |
Japan | 18:30 |
| 118 | Miyakawa Saho |
Japan | 19:17 |
| 123 | Ito Rumiko |
Japan | 19:33 |
| 132 | Moriya Maika |
Japan | 20:15 |
以上結果。
ロング種目の結果から、フィジカル面では十分に戦えると考えて臨んだスプリント種目だったのですが、稲毛選手が昨年の結果を上回る74位と健闘したものの、総じて力を発揮することができませんでした。
コースは公園から始まって、階段を使った段差のある市街地でのルートチョイスや正確な地図読みが問われるものでした。階段を使って何段上に上がるのか、どの段が階段にアクセスできるのか、といった判断をレース中は瞬時に行わねばならず、苦戦した選手が多かったようです。
せっかくの面白い市街地でのスプリント種目だったのですが、気負い過ぎてしまったのか、いいレースをさせてあげられませんでした。明日は最終種目のリレーです。ロング種目での健闘を考えれば、これまでの年と比較してもフィジカル面では戦えるはずです。周りに他国の選手がいる序盤でどれだけ喰らいつくことができるか、そして最後まで粘ることができるか、期待を持って送り出したいと思います。
以下は女子決勝で74位となった稲毛選手のコメントです。
「今日のレースは序盤で大きなミスをしてしまいましたが、中盤以降は立て直してよいレースができました。明日のリレーは一走なので、世界の選手と最後まで競り合いができるように力を尽くします。」

Schneider Florian
Miyanishi Yutaro
Mårtensson Heidi

