AsJYOC現地報告その1(8/19)

2015年の香港に第一回目が開催されたアジアジュニアユース選手権大会(AsJYOC)。
香港では、M20リレーでの金メダルやミドルで表彰台独占など、数々の素晴らしい結果をもたらしてくれました。
あれから2年。
2回目となる今回は、中国の内モンゴル自治区フルンバイル市ハイラルにて8/20(日)〜25(金)の日程で開催されます。
日本チームの本隊総勢22名は、18日深夜にハイラルに入りました。
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19日は早速、午前中からトレーニングです。
実は、今回の大会、事前情報がほとんどもなく(Bulletinもおおざっぱな要項的なもののみしか発行されず)、テラインの状況なども全く手探りの状態でした。
そういう意味では、最初のトレーニングから全くの未知との遭遇です。
楽しみでもあり、怖くもありでしたが・・・
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結果は、意外にも良テラインに良地図!
縮尺1:4000、等高線間隔2mのスプリント仕様でしたが、モンゴルらしい草原や走行可能度の良い森、そこそこ複雑な地形もあるなど、なかなか楽しいオリエンテーリングができました。地図の精度も悪くない感じです。
選手たちも「楽しい!」「草原が気持ち良かった」といった、ポジティブな感想を口々に話していました。
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ちなみに、森の中でもまあまあ気温は高く、結構汗をかきました。猛暑の日本よりはマシですが、涼しい環境を想定していたので、これは意外でした。
一方、やや心配していた生活環境も、ホテル、食事等、かなり快適な生活を送れています。
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でも、ようやく手に入ったBulletin2によると、突然スケジュールが、初日スプリントリレーの予定が、スプリントに変更になっていたりと、そこは中国、まだまだ予断を許しません。
明日は、午前はミドルのトレーニング、午後は大会スケジュールが始まり、モデルイベントがあり、明後日の午前には、最初の種目スプリントがあります。
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