モデルイベント終了、TempO前日

トレイルO日本代表チームです。
(すみません、今日は写真がありません。)
トレイルO日本代表チームは、昨日の開会式後、競技開催地の
ダウガフピルス(ラトビアの首都リガから南東へ約230km)へ移動しました。後発の
木村選手(8月4日夜合流)、岩田選手、茅野マネージャー(8月5日朝合流)
も到着し、日本トレイルOチーム全員集合です。
残念ながら、東京OLC小泉選手は都合が付かず、出場辞退となりました。
小泉選手が参戦できないのは非常に残念ではありますが、
残りのメンバーで精一杯戦ってまいります。
さて、明日は最初の種目[TempO]の日です。
TempOは予選・決勝方式。今夏WTOCでは予選2組の各組上位18名が決勝へ駒を進めま
す。
TempOは1つのステーションにフラッグが5~6個設置され、
1ステーションごとに5課題前後を連続して回答。
課題は、地図に示された円の中心が現地にある5~6個のどのフラッグなのかを回答し
ます。
円の中心にフラッグがない課題もあり得ます(“Zero”と回答するのが正解の課題)。
その所要時間(誤答1課題ごとに+30秒のペナルティ)の速さを競います。
今回のWTOCでは予選は4課題x6ステーション、決勝は5課題x5ステーションです。
予選通過者が決まるのは日本時間の8月6日20時頃。
予選成績の下位から決勝はスタートします。
予選の成績は決勝へは引き継がれません。
決勝のみの所要時間の速さがそのまま世界選手権の成績となります。
出場選手と各選手からの意気込みなどをご紹介します。
かっこ内はスタート時刻(日本時間)です。
予選A組(Greenコース)
大西正倫(15:43)
リトアニアでのプレ大会の勢いのまま、予選通過を目指します。
岩田健太郎(16:19)
目標は入賞です。予選では落ち着いて解くことを心掛け、決勝ではアグレッシブに行
こうと思います。大西選手、橋本選手には負けません。
予選B組(Whiteコース)
橋本知明(16:02)
初の海外トレイルでようやく慣れてきたところですが、今自分に出来ることを精一杯
やろうと思います。応援よろしくお願いします。
木村治雄(16:28)
TempOでは決勝に進んだことがないので、決勝に進出したい。
ライブリザルトも配信予定のようです。下記サイトからご覧下さい。
WTOC公式Webサイト
https://www.woc2018.lv/wtoc/
文責:田代