マスターズマウンテンバイクO世界選手権 加納選手メダル4枚の快挙! 

 スロベニアで開催されたマスターズのマウンテンバイクO世界選手権(WMMTBOC、5月17日~21日開催)のW50クラスで、日本の加納選手が大活躍しました。
 初日のマススタート3位、ミドル3位、そして3日目のロングでは優勝、最終日のスプリントも準優勝で出場した種目すべてで表彰台に登りました。
 国内ではマウンテンバイクOの他フットOでも活躍する加納選手ですが、8月のWMTBOC(マウンテンバイクO世界選手権)での活躍も期待されます。

加納選手コメント
「今回のロング優勝は、本当に嬉しいです。オリエンテーリング競技で日本にメダルをもたらすことができました。
スウェーデンやチェコという、選手層の厚い強豪国の選手と戦って勝てたということも印象深いです。
スロベニアのテレインはタフで難しく、また非常によく整備されていて、純粋にMTB で走るのがとても面白い山でした。コースも運営も世界選手権大会並みに、非常に質の高い大会でした。
今回、いままで練習してきた内容や方向性が世界に通用することを証明できました。これをきっかけに、フットオリエンティアにもマウンテンバイカーにも、MTBOにより興味を持ってくれる人がふえてほしいと思っています。応援していただいたすべての方に感謝しています。ありがとうございました。」

6月10日の日本代表選手壮行会では加納選手の紹介とスピーチがありました。