21日ロング

嶋岡です.
21日はロング競技でした.
テレインは大きな山塊に複数のパスが存在し,部分的に岩のパスが存在しました.
ルートチョイスの難易度が高いレッグが多くロングらしいコースでした.
各選手の順位とコメントです.
W20
1. Mikryukova Darya Russia 86.22
26. Kawashima Misa Japan 123.52
W21
1. Tichovska Martina Czech Republic 91.07
42. Kano Naoko Japan 131.34
55. Mori Mihoko Japan 207.25
M21
1. Foliforov Anton Russia 102.11
Hatori Kazushige Japan MP
M21B
1. Toll Clos David Spain 79.31
11. Shimaoka Masahiro Japan 86.43
24. Kori Satoki Japan 148.22
川島です。いい結果が出せるようにと努力したつもりでしたが、MTBに乗る技術が不足しており、岩や砂利の道が登れない、登れる上位層とはどんどん離され、この結果でした。オリエンテーリングもうまくできず、分岐で立ち止まってしまうことが多かったことも体力ロスの原因だと思います。来年以降はジュニアとして出場することはできませんが、もっとMTBを乗りこなせるように練習をしてリベンジをしたいです。明日のリレーはWEの2legです。加納さんの貯金を使いつぶさないように帰ってきたいと思います。
加納です。今日のW21Eコースは1-2がロングレッグ(勝負レッグ)でした。道をたどる途中、分岐チェックする際に間違えてしまい、リカバリするのに担いで一山のぼりました。
このロスタイムで+12分。前半のミスを挽回しようと焦るかんじになってしまいました。
普通に走れれば120分切りはいけたはずかと思います。うーん、残念。まだまだでした。
タフな上りに地図読みも難しく、フットにかぎらずMTBOも、世界選手権のロングはやはり世界最高峰のレースです。
森です。今日も何度も迷いました。が、自分の力でリカバーできました。練習の成果?
とはいえまだまだルートチョイスミスが何度もありました。個人的にはあと3分で制限時間というところでゴールできたことがとてもうれしかったです。でも、もっとちゃんと走れるようになりたいなあ、と強く思った一日でした。またリベンジしたい!
羽鳥です.悪いレース結果に、前向きなコメントをするのはいいことじゃないと思うが今日はさすがに(少し言いたい)。126分は37位相当、120分で走れば30位くらい。パンクでも十分に胸はって日本に帰れるタイムでしたが。。。意外な結果が待っていた。最終一つ前ミスパンチして失格。
言い訳がましいが最終一つ前はご法度なコントロールの置き方、同じ道上に手前と奥で置いてある。普通に最短ルートを取れれば問題なく、2つのクラスはそれぞれ別方向からコントロールをチェックで問題が起こらない。安全なルートで失格に直結した。パンクも悔しいし、失格がもう非常に悔しい。結果は出せたはず。
明日最終日リレーは1st Legをやります。
気持ちは1年もっと踏んで、来年のポルトガルでリベンジする。
このままで終われるか!
嶋岡です.目標の1桁順位は達成できませんでした.スタート→1で3分前の選手が正面から来た時にルートをミスったかと焦ったのと距離感が合わず現在地に確証を持てなくなり減速してしまったためミスタイムがかさみました.ほかのレッグでも分岐の見逃しや岩場の上りでバイクに乗れずタイムロス.オリエンテーリング的なミスで3分縮めることはでき十分1桁順位は取れました.
明日のリレーは2年前と同じく3rd legです.前をチームを抜くことを考えて走ります.
郡です。会場入りが、自分のプレスタートの35分前、ミドルの時よりも準備ができない状態で、ギリギリのスタートとなった。スピードのある下りでは、曲がるべきところを過ぎてしまい、上りでは手前で曲がってしまうことから、コンタと進む距離の感覚が一体となればそのようなミスこそ減るのだと思う。漕ぐ能力には劣らないが、何よりもナビゲーション能力の不足が、今回の結果の最大の原因である、日常の生活からも見直し、そこからも共通部分を探り、ナビゲーション能力の向上に繋げたい。

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明日22日は最終種目のリレー競技です.
日本チームからは男女各1チーム出場します.
メンバーと走順は以下の通りです.
M21 (GPS)
1. Kazushige Hatori
2. Kazushi Higuchi
3. Masahiro Shimaoka
W21
1. Naoko Kano
2. Misa Kawashima
3. Mihoko Mori