JWOC2019を終えて

香取瑞穂(立教大学3年・東大OLK)
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 自身としては今年は2回目のJWOCでした。去年に比べて上手くいった所はあったものの、ミドルやリレーは自分の思うように走れずに悔しさが残りました。その中でも、同じ日本チームの選手が活躍した時はとても嬉しかったです。今回学んだことをこれからの成長に繋げていきたいと思います。最後に、JWOC遠征の為にご指導・引率をして下さったオフィシャルの皆様、沢山のご支援をして下さった皆様本当にありがとうございました。
寺嶋謙一郎(豊島学院高校1年・ES関東C)
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 今回初めてJWOC に参加して、外国人選手を前に自分の力不足を感じました。
 スプリントでは、スタート時に焦ってしまい地図を読みきらないまま走り、1ポで1分後の選手に追いつかれてしまいました。また、走力の無さも感じました。
 ロングは、ポスト周りであまりつぼることなくスムーズに走ることができました。10kmという長い距離を走った後は、達成感も多く感じることができました。
 ミドルの予選は、スピードを上げて走ることができました。しかし、地図の細かいところを読みきれていなかったり、後半コンパスを見ずに走ってしまったり、まだまだタイムを縮められる点があって悔しかったです。
 ミドル決勝は、途中でミスをしたところから焦ってしまい、落ち着いたレースをする事ができませんでした。落ち着いて考えればうまくいけたと思うレッグもあり悔いが残りました。
 最終日のリレーは、Aチームの2走を走りました。序盤は他の国の選手と集団になって走ってスピードを出すことができたのですが、中盤に大きなミスをしてしまい、集団から離されてしまいました。自分の力を全て出し切ることができなかったので、悔しいレースになりました。
 全体的に自分の思うような良いレースができずとても悔いが残る大会でした。JWOC に行く機会はまだあるので、これからもっとトレーニングして来年リベンジしたいです!
大石洋輔(早稲田大学3年・早大OC)
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 高校生から憧れていた最初で最後のJWOCが終わりました。終わってみると、ロング以外の種目ではなかなか満足のいく結果を残すことが出来ませんでした。海外選手のフィジカル、技術力のレベルの高さを肌で感じ、日本人が世界基準でどれほどのレベルだったのかを実感しました。また、英語が日本人はあまり喋れないことから何となく疎外感を感じ続けました。とても悔しいです。
 今回のJWOCで感じた足りなかったことを克服していきながら、来年のWUOCを目指していきたいです。また、JWOCに行ける資格がある人には是非この舞台を目指して欲しいです。ここでしか感じられないことがきっとあると思います。
 最後になりますが、現地でサポートしてくれたオフィシャルの方、日本から応援して下さった皆様、ありがとうございました。
世良史佳(立教大学3年・東大OLK)
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 多くの応援をありがとうございました。
 JWOCを終えて、私は海外選手と自分の差を強く感じました。私は足元が悪いところでの直進はついつい足元に注目がいってしまい方向がずれてしまったり、またプラン実行中に現ロスしないようにと止まってしまうことが多くありました。しかし、海外選手は不整地でも圧倒的なスピードで走り続けながらナビゲーションも欠かさず、また一度プランを立てたらほとんど止まらず走っていることに気づきました。そこで、自分は不整地での走りにまだまだ慣れておらず、また地図を読む範囲が狭いのではないかと考えました。
 よって、日本に帰ってからは練習会やその際の撤収に積極的に参加して不整地を走る機会を増やすとともに、コントロール・CPの手前だけでなく奥側も地図を読んでスピードを維持したオリエンができるように頑張ろうと思いました。
 年齢のため私はもうJWOCに参加することはできませんが、去年のハンガリーも含め、JWOCに出場できて本当に良かったです。ありがとうございました。
落合英那(滝高校2年・OLCルーパー)
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 日本にいるだけでは分からない世界の凄さを感じることができ良かったです。まだあと3回のチャンスがあるので、もっといい結果を残せるように速くなります。
金子哲史(東北大学3年・東北大OLC)
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 このJWOCは良く出来たレースもありましたが課題が浮き彫りになるレースも多かったのでこれからの鍛錬に繋げたいです。
大栗由希(茨城大学2年・茨大OLD)写真左から2人目
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 初めて海外の選手を目の当たりにして大きな衝撃を感じました。体力、技術、努力など多くの面で自分が非常に負けている事に気付きました。同年代や年下の海外選手と、同じ土俵にさえも立てない自分がとても悔しかったです。今後努力を重ね、海外選手と張り合えるような選手になりたいと心から思いました。頑張ります!!
阿部悠(実践女子大学2年・東大OLK)写真中央
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 大会全体を通してあまり納得のいくレースをするとこは出来ませんでした。海外選手と並走した時、ただ離されていくことに走力と体力の差を感じさせられとても悔しい思いが残った大会でもありました。しかし、初めての海外でのオリエンテーリングをし、日本とは違う北欧のテレインを走ることが出来たのはとても良い経験となったと思います。これからもこの経験を糧に頑張りたいと思います。
古田島鈴音(長岡高校2年・長岡OLC)
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 初めてJWOCに出場して、海外の選手の力を見せつけられました。フィジカル、技術、英語力、どれも課題が山積みです。これからするべきことも分かったので頑張っていこうと思います。応援ありがとうございました。
(椎名 晃丈、 朝間 玲羽はコメントを拒否)
落合志保子(チームオフィシャル)
 15年ぶりに世界の舞台を見れ、それと戦う若い選手のサポートが出来て、とても楽しい2週間でした。経験の浅いジュニア選手ですので結果を出すというレベルまでは達していませんが、この大会が世界を目指す最初のステップとなる事を祈っています。多くの方々に日本チームへのご支援、ご指導を頂きましてありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。
伊藤樹(チームオフィシャル)
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 初めてオフィシャルという立場に立ち、これまでどれ程オフィシャルのお世話になってきたか実感しました。その中で、選手と近い距離感のオフィシャルとして、選手と共にJWOCを戦うことができました。
 また、JWOCの舞台で戦う選手から、同じ競技者として刺激を受けました。よい2週間を過ごすことができました。