PreO Day2結果

こんにちは 杉本です
8月26日
PreO Day2結果
本日Day2が行われ、PreOの結果が出た。
日本勢は木村・小泉が3ミスの25点でまとめたものの上位進出はかなわなかった。
総合の成績は以下の通り。
Open
1 Martin Fredholm Sweden 48 40.5
2 Martin Jullum Norway 47 34.5
3 Janis Raksans Latvia 47 44
4 Stig Gerdtman Sweden 47 47.5
5 Marit Wiksell Sweden 47 91
6 Pinja Makinen Finland 47 112.5
41 木村治雄 Japan 42 261.5
44 小泉辰喜 Japan 41 114.5
56 大久保裕介 Japan 37 199.5
Para
1 Michael Johansson Seeden 46 74.5
2 Pavel Shmatov Russia 46 122
3 Ola Jansson Sweden 45 44.5
31 高柳宣幸 Japan 29 358
36 森長三 Japan 22 285
テレインは、モデルイベントをよりダイナミックにした感じ。
広大な湿地の中に、露岩地帯が盛り上がり、低木がそこを覆っている。
所々に風車が林立する様子は、どこか近未来的で幻想的ですらある。
午前中は良く晴れていたものの、昼過ぎには激しい雨が降るという気まぐれな天候も多少成績に影響したか。
コースは前半16コントロールと後半12コントロールに分かれどちらもワンウエイ。
前半を終了したところにTC3問が控えている。
コントロールは最大200m離れた所に置かれ、正確な地図読みと判断力が要求される。
特に露岩地帯の植生をきちんと読みとることが必要。
日本勢は木村の6ミス41位が最高。
上位に目をやると、優勝のMartinはTCも含めて全問正解。
1ミスの選手が7位までひしめくという状況。
日本人選手が上位に入るのはますます厳しくなってきたようである。
木村選手の話
体調面では良かったにも関わらず、結果が出せなくて残念です。
一つ一つのコントロールについて、検証しきれていない印象。
もう一日、今日と同じテレインなのでしっかり修正して臨みたい。
小泉選手の話
前半は天候も良く、非常に楽しく競技ができました。
後半は完全に時間配分を間違えました。
明日は短時間の勝負ですが、落ち着いて臨みたいと思います。
大久保選手の話
良い結果が出せなくて非常に残念です。
高柳選手の話
今日は20 問正解できて、スウェーデンの女神が微笑んでくれたようです。
森選手の話
いつもの通り、厳しい道のりでした。
努力する余地が沢山あります。
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