WTOC TempO終了

今日(日本時間ではもう昨日)21日はWTOC TempOの日でした。

午前の予選は、A/Bの2ヒート、各ヒート6ステーションx5課題の計30課題にかかった秒数⁺誤答数x30秒で争われます。日本からは伴、茅野、田代、鈴木の4選手が臨み、みごと伴選手が上位18名に入り予選通過、午後の決勝へと進みました。

ヒートA
1位 Pavel Ptacek チェコ 216秒
18位 Guntars Mankus ラトビア 366秒
——- ボーダー
40位 田代 480秒
48位 鈴木 620秒

ヒートB
1位 Tobias Biering デンマーク 227秒
13位 伴 315秒
18位 Sebastiano Lambertini イタリア 351秒
——- ボーダー
38位 茅野 451秒

TempO出場の4選手、左から伴、茅野、田代、鈴木

予選出場選手からのコメント

伴:予選通過できてほっとしてます。集中入れ直して決勝がんばります。
茅野:世界のAnttiが予選落ちするコースで正解率が今一つでした。今後の課題としてこの経験を生かしたいと思います。
田代:決勝は遠く及びませんでしたが、前回出場時よりは手応えを感じたので、上を目指し続けたいと思います。
鈴木:予選の後半部分は地図をよく読めて対応できましたが、やっぱり時間がかかっています。

午後は9ステーションx5課題の45課題で争う決勝

マーシャルに先導され、クァランティーンを出て決勝スタートへ向かう伴

1位 Sondre Ruud Braten ノルウェー 311秒
2位 Sondre Ruud Braten チェコ 317秒
3位 Alessio Tenani イタリア 368秒
3位 Pavel Ptacek チェコ 368秒
34位 伴 681秒

伴選手のコメント:うまくいかないことも多かったですが、これからの課題として反省し、次に生かしたいと思います。