WTOC2011 個人 木村治雄 5位入賞、団体戦 6位表彰台

田代@フランス(WTOC2011日本チームスタッフ) です。
途中経過を随時お知らせできなくてすみません。

左から2人目が木村選手。

8/15日のフットOと合同の開会式から始まり、本日のTempO Trophyまで、トレイルO選手権の方は無事全プログラムを終了しました。

本日のTempO Trophyの結果はまだ出ていませんが、世界選手権の方は、個人、団体とも入賞することができました。

結果は下記をご覧下さい。末尾に入賞者のコメントを掲載しています。皆様、ご声援、ありがとうございました。

世界トレイルO選手権、個人戦 木村治雄 2度目の入賞。(5位)
チームコンペティション(団体戦) 6位表彰台。

<オープンクラス> 2日間総合、44点満点
1.KONTKANEN Lauri フィンランド 43点 48.5秒
   Day1 10位 21点 21.5秒、Day2 22点 27秒
2.RUSANEN Antti フィンランド 43点 85秒
   Day1 7位 22点 46秒、Day2 21点 39秒
3.TISLJAR Ivo クロアチア 43点 115秒
   Day1 8位 22点 51.5秒、Day2 21点 63.5秒
4.LESTINSKY Tomas チェコ 42点 60秒
   Day1 11位 21点 29秒、Day2 21点 31秒
5.木村 治雄 日本 42点 121.5秒
   Day1 12位 21点 29.5秒、Day2 21点 92秒
6.BIRO Fruzsina ハンガリー 42点 173秒
   Day1 27位 20点 105秒、Day2 22点 68秒
36.山口 拓也 日本 37点 274.5秒
   Day1 49位 17点 152秒、Day2 20点 122.5秒
45.大久保 裕介 日本 35点 192.5秒
   Day1 46位 18点 100秒、Day2 17点 92.5秒
<パラリンピッククラス> 2日間総合、44点満点
1.KUCHERENKO ロシア 40点 58秒
   Day1 1位 21点 20秒、Day2 19点 38秒
2.SAXTORPH Soren デンマーク 40点 114秒
   Day1 10位 19点 38秒、Day2 21点 26秒
3.GUNNARSSON Inga スウェーデン 40点 114秒
   Day1 7位 20点 94秒、Day2 20点 20秒
24.木島 英登 日本 31点 191秒
   Day1 20位 16点 25秒、Day2 15点 166秒
34.森 長三 日本 19点 260秒
   Day1 35位 10点 134秒、Day2 9点 126秒
35.高柳 宣幸 日本 18点 171秒
   Day1 37位 7点 60秒、Day2 11点 111秒

※秒数は、地図と現地の対応の早さを競う4課題に要した合計タイム。
(初日、二日目それぞれ2課題ずつ。)
点数が同点の場合は、秒数の少ない選手ほど上位。

<チームコンペティション(団体戦)> 事前に申請した3名の、Day2成績の合計、66点満点
1.フィンランド 62点 95.5秒
2.ノルウェー 61点 70秒
3.スウェーデン 60点 77秒
6.日本 59点 213.5秒
 木村 21点、70秒
 山口 21点、90秒
 木島 17点、53.5秒

※秒数は、地図と現地の対応の早さを競う6課題に要した合計タイム。
(各人2課題ずつ、個人戦の2課題とは別の2課題。)
(そのため、個人戦のDay2の成績とは得点、秒数が異なっています。)
 点数が同点の場合は、秒数の少ない選手ほど上位。

http://live.woc2011.fr/index.php?id=wtoc2011-overall-results

以下、入賞者コメントです。

<個人5位入賞 (出走64選手)>

木村治雄選手
無事終わってほっとしています。過去最高順位には届きませんでしたが、また入賞できて良かったです。ただ、目標は優勝なので、これからも上を目指して行きます。

<団体6位入賞 (参加16チーム)>

日本表彰台。右から山口選手、木村選手。

木村治雄選手

5位、6位くらいにはなれるかなという事前の予測があったので、それほどの驚きはない。ただ、プログラムでは表彰対象が3位までとのことだったので、表彰されたことはうれしかった。

山口拓也選手
個人戦の表彰式を見ていて、あそこに上がれたらいいだろうなと思っていたら、直前に表彰されると聞いて嬉しかった。表彰台に立てて、テンション上がりました。

木島英登選手
参加チームが増えた中、皆様のご協力もあり無事入賞することができました。ありがとうございました。