AsOC2018日本代表選手選考におけるお詫びと再選考の結果について

 2018年11月5日に発表した「日本代表選手の競技者登録について」について、強化委員会で再度検討した結果、代表選手の選考手続きに大きな問題があると判断しました。関係各位にお詫び申し上げます。

 具体的には、尾崎弘和選手は競技者登録がなされていなかったため、選考根拠である「(公認)栃木県大会の上位1名」には該当せず、種市雅也選手が「(公認)栃木県大会の上位1名」に該当します。そして種市選手は、10月28日の発表では「インカレ成績上位者」として推薦による選考としましたが、「(公認)栃木県大会の上位1名」による選考に訂正します。

 そして、代表選手を追加選考するかを強化委員会で議論しました。その結果、WOC代表かつ強化選手、IOFランキング・スプリント日本人1位、参考記録ではあるが栃木県大会2位相当、全日本ミドルディスタンス大会6位相当(2018年11月25日削除)である尾崎選手を代表選手として選考します。なお、代表選手の最終発表の10月28日の時点では、尾崎選手の競技者登録番号が失効していたことは事実ですが、失効について認識した時点で猛省し、すぐに2018年競技者登録を更新したことも考慮して、推薦での代表選考とします。

日本オリエンテーリング協会 強化委員会

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