7月3日 ミドル決勝

石澤です。

本日7月3日は前日と同じZAVORA STREDというテレインでミドル種目の決勝が行われました。日本チームは全員がC決勝に出場しました。以下が結果です。

男子A決勝
1 Svensk Emil Sweden 24:32
2 Johansson Anton Sweden 24:33
3 Wängdahl Jens Sweden 24:41
女子A決勝
1 Ødum Miri Thrane Denmark 25:05
2 Risby Lisa Sweden 25:36
3 Rundhaug Mathilde Norway 25:45
男子C決勝
1 Peter Mathias Austria 18:26
11 Sato Yutaro Japan 21:58
15 Miyanishi Yutaro Japan 22:58
21 Sugimura Shunsuke Japan 24:34
22 Hamauzu Yusuke Japan 25:08
30 Fukada Wataru Japan 27:59
47 Tanaka Motoshi Japan 37:53
女子C決勝
1 Bigel Svetlana Russia 18:23
2 Miyakawa Saho Japan 18:54
7 Inage Hinako Japan 20:03
22 Ito Rumiko Japan 29:07
29 Moriya Maika Japan 31:05
31 Yamagishi Natsuki Japan 36:20
以上結果。

女子C決勝では前年度優勝者の稲毛選手は残念ながら7位でV2はなりませんでしたが、宮川選手が昨日に続いて日本チームトップの2位と健闘を見せました。男子では佐藤選手が11位、宮西選手が15位ともう一歩の成績で、B決勝にもう一歩だった杉村選手と深田選手は振るいませんでした。男女ともにいずれはこのくらいの成績をB決勝のステージで残せるようになりたいものです。

C決勝とB決勝は同時に行われ、その後のA決勝は女子、男子の順番にTV中継や実況つきで大々的に行われました。会場に設置された大型スクリーンには、中間コントロールに向かう選手の姿がタイム付きで映し出され、沢山の観客がその様子を見守りました。コース地図とGPSによる各選手のルートも随所に挟み込まれ、トップ選手の動きを詳細に知ることができたのは、感動的であり、興奮しました。男子は同じスウェーデン選手が1秒差で逆転優勝するなど、レース結果もドラマチックで観戦しがいがありました。いつか、あのスクリーンに日本人選手が映し出される姿を見たいものです。

さて、明日はレストデーです。モデルイベントへ行く選手もいますが、ゆっくり過ごす選手が多そうです。夕方にはここまでの競技のメダル授与式なども行われます。次の競技種目は7/5のスプリントとなります。本日も応援ありがとうございました。

以下は男子C決勝で11位となった佐藤選手のコメントです。

「今日のレースはカナダの選手と競る事ができました。その事で自分のフィジカルには自信が持てました。明後日のスプリントでは足を活かしてやれるところまでやりたいと思います。」