8月29日 明日のリレーにむけて

羽鳥です。
スプリント、ミドルと終えて、レースを振り返り、ラップを見つつ、いろいろなことがわかってきました。
多田はもちろん、羽鳥も国内でバイク練習を相当積んできているので、上位10名くらいを除けば、脚力的に世界との差はありません。
しっかり踏めたレグでは10位台、たまに1桁順位のラップを出します。
中堅国の選手なら、走力で置いていくことができます。
30位以内の選手との差は
先ずは
・1分以上の大きなミスとなるレグを絶対出さないこと
これで、多田は30位以内、ぼくも40位まで充分に届きます。
次に大変に難しい課題なのですが、
・1分で2秒程度、3分レグで10秒程度を集中してロスしないようにすること
止まって地図をよむタイミングや、何度も繰り返すトップスピードに至る時間を縮めること、つまり技術の部分が世界上位と差を感じます。
MTBOはこの差で20位は40位に40位のラップは70位くらいまで落ちてしまう。
ぜひ高い集中力と、確かな動きを積み重ねて、明日のリレーは上位に食い込みたい。
明日のリレーの走順は以下の通りです。
JAPAN-1
1走 多田
2走 羽鳥
3走 嶋岡
JAPAN-2
1走 樋口
2走 井上
3走 加納