2026.9.2【MTBO】【MTBO-WOC2026】WMTBOC2026 スプリント・リレー

3日目 スプリント競技

2026年8月26日(水)

レストを1日はさんでからの競技3日目はスプリント競技でした。mora近郊の森を主体としたエリアで実施されました。
 

Menリザルト(出走83名 完走81名)

順位 名前 Time
1 Tomi Nykanen FIN 17:57
2 Krystof Bogar CZE 18:05 +0:09
3 Noah Rieder SUI 18:14 +0:17
49 綾野尋 JPN 21:36 +3:39
52 嶋岡雅浩 JPN 21:50 +3:53
76 羽鳥和重 JPN 26:42 +8:45
77 梶鉄輝 JPN 27:07 +9:10

Womenリザルト(出走44名 完走40名)

順位 名前 Time
1 Ruska Saarela FIN 19:05
2 Gabriella Gustafsson SWE 19:16 +0:11
3 Nikoline Splittorff DEN 19:18 +0:13
39 加納尚子 JPN 26:57 +7:52

選手コメント

綾野
前日の深夜から当日のスタート直前まで雨が降り、フォレストエリアの岩、根が滑る状態だった。トリッキーなフォレスト区間だったが、慎重になりすぎず、攻めることを決めてスタートした。頭と脚どちらも限界ギリギリのところでレースを展開していたので余裕は全くなかった。細かいミスはあったが、集中を切らさずプッシュし続けた。14コントロールの脱出で大きくミスをしてしまったが、リカバリーで最小限のロスには留めたと思う。スペクテイターでリアタイアが滑り落車するも上手く転んで盛り上げたので良し。最後まで踏み切りフィニッシュした。細かいミスがなければ1分以上短縮できたレースだったが、限界域でミスを恐れず攻めたのは良かった。このレースで今大会の個人種目は終了。全体を通して満足のいく内容のレースが出来て良かった。

嶋岡
最も意識していたスプリント競技でありコントロールからの脱出やコーナーでの立ち上がりでしっかりプッシュすることを意識したが、コントロール周りの細かいミスや分岐の見落とし・勘違いにより5~10秒の細かいミスを重ねてしまった。ミドルロングでは比較的にフォレストに対応できたものの、スプリントのスピード感では対応できなかった。1分短縮しても40位までしか上がらないためまだまだ実力不足であると感じた。

羽鳥
怪我のダメージがむしろ大きくターンでバイク乗降や状態が悪いところでの足つきがつらいままスタート。1番コントロールがわかったが2番アプローチ手前で長い笛を吹かれてしまい自分が通過禁止箇所を通過しそうまたはしたと考えて止まった。4番でSIACのバックアップが反応しない5番ミスルート、7番Hagaにおいつかれたが状態が悪くもう走りがちぐはぐのまま無理できず、最後大きなミスで終わった。見直すと24分台くらいの出来だが決してよくない。成績はついたが来年に雪辱が必要。


連日の疲れを感じながらも、戦略はナビゲーションを間違わないこと。森林区間がほとんどとなった今回のスプリント、後半で大きなミスを一回。MPや、ロストなどないことから、毎日成長を感じることが出来てます。明日は最終種目のリレー、バトンをゴールまで持っていけるように頑張ります。

加納
雨上がりで濡れた路面の中スタート、直前1分のうちに1-5まではおおむね先読み、しかし2-3で薄い灰色の通過できない柵を見落としていて、現地でルート変更を余儀なくされてタイムロスする。全体に市街地は少なくほぼフォレストのレース。これにはすぐ対応でき、ルート選択も先読みもほぼスムーズにはしれた。どうしてもミスはあるがリロケートもスムーズに対応できた。スペクテーター後の再終盤は予想通り方向変換を強いられる展開だったが冷静に走ることができた。最終コントロールの砂地で転倒しかけてしまい、無駄にタイムロスをしてしまったのが痛恨。縮められるミスタイムは3~5分はあるはず。ミドルロングの反省を生かせたレース内容だった。

4日目 リレー

2026年8月27日(木)

大会最終日となる競技4日目はリレーでした。ミドルとスプリントの競技エリアをで実施されました。
日本チームはMenに1チーム出走。また香港との混成チームでもMenに出走しました。

 

Menリザルト(出走29チーム 完走25チーム)

順位(国別) 走者 Leg Time Time
1 Lithuania 1. Jonas Vytautas Gvildys 0:44:01 2:12:30
2. Jonas Maiselis 0:44:44
3. Ignas Ambrazas 0:43:45
2 France 1. Pierre Martinez 0:44:10 2:12:32 +0:00:02
2. Armel Berthaud 0:42:54
3. Antoine Lesquer 0:45:28
3 Switzerland 1. Silas Hotz 0:45:53 2:13:17 +0:00:47
2. Adrian Jaeggi 0:43:31
3. Noah Rieder 0:43:53
10 Denmark 1. Oliver Friis 0:47:36 2:35:16 +0:22:46
2. Kristoffer Sundstrup Markussen 0:54:14
3. Bjarne Hoffmann 0:53:26
11 Bulgaria 1. Marco Pelov 0:51:50 2:38:22 +0:25:52
2. Mihail Stoev 0:53:35
3. Rostislav Kostadinov 0:52:57
12 Germany 1. Per Haehnel 0:51:53 2:42:47 +0:30:17
2. Mark Huster 0:55:34
3. Lennart Voss 0:55:20
13 Spain 1. Juan Sanz 0:51:04 2:45:36 +0:33:06
2. Sergi Oliveras i Ferrer 0:51:30
3. Jose Antonio Villar Gorriz 1:03:02
14 Japan 1. 嶋岡 0:49:28 2:45:58 +0:33:28
2. 綾野 0:54:55
3. 梶 1:01:35
15 Finland 1. Tomi Nykanen 1:29:98 2:49:21 +0:36:51
2. Tatu Aaltonen 0:42:07
3. Teemu Kaksonen 0:47:06
MIX2 JPN/HKG 1. 羽鳥 1:13:44 3:58:57 +1:46:27
2. 加納 1:15:57
3. Vor Yiu 1:29:16

選手コメント

Japan 1

1Leg 嶋岡
1走は集団内で帰ってくることを意識。スタート直後の急な上りで選手の列が伸びてしまい遅れたが第2グループで前半をこなす。少しの判断の遅れやルートミスで遅れるも、デンマークの背中が見える位置でエストニア・ブルガリア・ドイツ・スペインと並走。会場手前からはエストニアの選手とパックとなりスペクテーター以降で競り勝つ。1走トップから+5:52(113%)とこれまでで最もよい走りができた。また、10位のデンマークとのタイム差と比較しても届かないタイムではなくなったと感じており日本チームとしてもレベルアップを実感できたレースであった。

2Leg 綾野
一走、嶋岡選手に続き二走で出走。綺麗に展開し、オーストリアの有力選手の前を引く形で進んだ。しかし、後半のフォレスト区間の複雑な交差点でロスト。特徴的な箇所ではあったので、落ち着いてリロケートするべきだったが焦ってしまい1つ前のコントロールに戻ることを選択。ここで5分以上のロス。リロケート後はまたスムーズに走り、三走、梶選手にチェンジオーバー。最後の最後のレースで良くないミスの仕方をしてしまって悔しい。

3Leg 梶
リレーはこれまで120%以下で走りきっている綾野選手、嶋岡選手とのチームを組んだため、なんとしてもミスできない展開になりました。そのため感覚的には1番集中出来ました。1走がマススタート、二走、三走もタイムを受け継いで行きます。となると少し焦りもでてきて、小さいミスを後半してしまいました。ドイツ、スペインが近かったため、とても悔しかったです。また来年はリベンジします。

MIX2 JPN/HKG

1Leg 羽鳥
スタート直後は嶋岡選手の後ろ、その後は全員に離され最初は最後尾でのぼりを終え舗装での1番アプローチがすでに誰もいなかった。4番でスペイン2ndチーム選手に38版の位置を教えてあげ8番ではまだオーストラリアと同時であったが、少しずつ離され15大きなミス。なれたテレインでよく地図を読まない結果であった。赤色オーバープリントが読みにくくそこから大きなミスを連発し、73分とひどい結果に終わった。加納さんVorさんと混成チームに成績をつけられたのはチームメートのおかげであり、感謝する。

2Leg 加納
1走がだいたい予想通りのタイムで来たので、落ち着いてスタートできた。誘導~1までで少し対応にもたつくがおおむね順調に前半をこなす。ミスとしては、スキートラックの方向変化とアップダウンに惑わされて、気を付けていたが数分のロス、2枚目後半の渡河のあるコントロールまでの難度が高く、慎重に走るがその分タイムはかかる。ミドルロング、スプリントでも使われたエリアの再走ではあるので、記憶もありスムーズに走ることができるが、その分無駄なロスがもどかしい。75分程度で3走にチェンジオーバーすることができたが、5~9分は縮められる内容だった。今年からMIXチームを編成出走できることになり、3走は香港のVor選手、彼も完走して、アジアチームとして結果を残すことができたのはよかった。