WTOC2017 Relay結果

14日にはトレイルOリレー競技が行われました。
トレイルリレーでは、チーム全体の制限時間の中で3人の選手が交代で出走します。PreO部分では全27個のコントロールから1人9個ずつ、自由な順番で解答し、さらに各々が4課題のTempOを解答します。
そして、3人のPreOのミス1つにつき60秒、TempOのミス1つにつき30秒をTempO所要時間に加算し、順位を決定します。
テレインは郊外のゴルフ場。ゴルフ場ならではの見通しの良さや緩やかな地形を活かした課題が数多く出され、リレー戦略と合わせて選手たちを悩ませました。
スタートが2時間近く遅れるトラブルのなか、日本チームでは1走岩田が1問ミスの好調な滑り出しを決めますが、残された難問の数々に2走小泉は苦戦。3走木村がやや挽回するも、最終的に日本チームは13位となりました。
以下結果です。
1. Slovenia (Emil Kacin, Mateja Keresteš, Krešo Keresteš)
334秒 / PreO21点, TempO154秒
11. 日本(岩田, 小泉, 木村)
602秒 / PreO16点, TempO122秒
公式 http://wtoc2017.lt/2017/07/15/relay-results/

リレー日本チーム

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(文責 大西)