WTOCレポート 6月6日

世界トレイルO選手権(WTOC)2012、日本チーム、田代です。
WTOCが始まり、本日はTempo Trophyが開催されました。
日本勢は2009年のデモンストレーションと、それに続く2010年以降開催されてきたTempO Trophyではいずれも苦手としていましたが、今回も残念ながら成績はふるわず、山口選手の41位が最高でした(62人中)。
TempOは、来年の世界選手権から正式種目となる予定です。

中央が優勝したスウェーデンのM.WIKSELL
向かって左が2位、イタリアのG.MICHELOTTI
向かって右が3位のノルウェーM.JULLUM

以下、速報です。
1位 M WIKSELL (スウェーデン) 220秒
2位 G.MICHELOTTI (イタリア) 233.5秒
3位 M.JULLUM (ノルウェー) 268秒
41位 山口(浜松OLC) 548秒
45位 木村(入間市OLC) 576秒
47位 小泉(東京OLC) 598.5秒
※8箇所で3問ずつ、全24問にかかった秒数
+ 30秒x誤答数
つい先ほど、開会式と、TempO Trophyの表彰式が行われました。
明日はモデルイベントです。

WTOC2012これからの日程

6/7 Model Event
6/8 Day1 (個人戦初日)
6/9 Day2 (個人戦二日目 兼 団体戦), 閉会式
  • ※個人戦は、二日間合計の成績で争われる。オープンクラス、パラリンピッククラスそれぞれに各国最大3名まで出場可。
  • ※団体戦は、個人戦出場選手の中から、あらかじめノミネートした3名の選手の2日目の成績の合計で国別対抗で争われる。3名の構成は、オープンクラス1名+パラリンピッククラス1名+どちらかのクラスから1名。

WTOC2012公式サイト
http://www.scottish-orienteering.org/wtoc2012/

アジア勢集合写真
胸に日の丸のジャージが日本チーム
黄色のユニフォームが香港チーム(今回のWTOCが初参加)

開会式後の集合写真(地元名士と)
中央、首に大きなネックレスを付けているのが開催地Dundeeの市長
その向かって左前の女性は開催国実行委員会のキーパーソン