強化委員会の「選手強化・育成」を目的とした寄附のお願い

私たち強化委員会では、フットO日本代表の活動をより強化するため、JOAの寄附金制度を通じて、広く皆さまからのご協力をお願いすることとしました。

参考:寄附金 – 日本オリエンテーリング協会

■⽇本代表選⼿の活動へのご協⼒を

私たち強化委員会は、フットOの日本代表選手が世界で活躍することを目指して、年間を通じた選手強化活動及び、国際大会への選手派遣活動を行っています。

2014年には、世界選手権の競技形式が変更され、スプリントリレー種目が新設されました。それに伴い、強化選手にもスプリント強化選手を新設し、新たな強化プログラムを開始しました。従来のフォレスト種目についても、U-20選手、シニア選手に一貫したコーチングを実施しています。また2014年はアジア選手権大会(AsOC)がカザフスタンで開催され、アジアのタイトルをかけて選手団を送る予定です。

しかし、JOAの財政難もあり、国内での活動は100%自己資金で賄っているのが現状です。具体的には選手の自己負担と、多くの熱意あるコーチ、スタッフのボランティア活動により支えられていますが、資金難が活動を継続的に実施する上での課題となっています。

そこで、2013年に引き続き、フットO日本代表の世界での活躍という目標を共有し、活動に賛同頂ける皆さまから、寄附金という形でご協力を募ることといたしました。寄附金控除が可能なJOAの新しい寄附金制度を利用し、以下の通り募集しますので、是非ご協力お願いします。

■世界の舞台に上がることを目指して

目標は、強化委員会が5年計画で目標とする、以下の成績を達成するための活動⽀援として利用します。

  • ① WOCフォレスト競技Div. 3からDiv. 2への昇格
  • ② WOC・JWOCスプリントトップ比110%(出場選手全員)
  • ③ WOC・JWOCフォレストトップ比120%(出場選手全員)
  • ④ AsOC表彰台(特にミドル、ロングで優勝し、WOC出場資格の獲得)
  • ⑤ ワールドランキング 100位以内を3人以上

■数多くの活動を⾏います

  • ① WOC遠征(7月イタリア)     遠征経費 約400万円
  • ② JWOC遠征(7月ブルガリア)   遠征経費 約250万円
  • ③ AsOC遠征(8月カザフスタン)   遠征経費 約300万円
  • ④ 年間の強化練習・合宿        総経費 約200万円
  • ⑤ 選考会開催(3月22、4月5-6日) 総経費 約50万円
  • ⑥ その他の活動 日常のコーチング活動等

■寄附⾦は選⼿、コーチの活動に

2013年度はお陰さまで27万円の寄附を頂き、コーチング活動、選手の遠征経費補助として使わせていただきました誠にありがとうございました。2014年度は30万円の寄附金を目標に、主に今年度資金が特に不足する以下の活動に使用します。

  • ① ジュニア世界選手権の渡航に関わる選手団遠征経費
  • ② 選考会開催に伴う経費

■寄附⽅法

  • 個⼈の場合 1⼝ 5,000円から(代表者を決めたグループでも可能です)
  • 企業・団体の場合  1⼝ 10,000円から

申し込み⽅法は・・・、

JOA の寄附⾦制度を通じて申し込み頂きます。

  • ① 「寄附⾦申込書」に記⼊ください。
    *その際、「寄附⾦の使途」の空欄に「フットO競技力向上」と記⼊し、寄附⾦額を記⼊ください。
  • ② 「寄附⾦申込書」FAX、郵送、E-mail いずれかでJOA事務局に送付
  • ③ 銀⾏⼝座もしくは郵便振替にて寄附⾦を振込みください。


注記:代表選⼿及びコーチ、スタッフ本⼈の寄附はお受けできません。ご了解ください。