PreO初日

トレイルO日本代表チームです。
昨日8月7日はPreO初日でした。
2日間合計で61コントロールあるうちの、前半28コントロールです。
オープンクラスのトップはノーミスの満点28得点で、TCは12.5秒でした。
ノーミスの28得点が11人、1ミスの27得点が15人。
日本選手は最高位でも3ミスの41位と厳しい出だしになりました。
オープンクラスPreO初日
1位 J.Furucz (SVK) 28点 12.5秒
2位 G.M.Oien (NOR) 28点 21.5秒
3位 A.Russanen (FIN) 28点 28.5秒
41位 田代 (JPN) 25点 84秒
48位 大西 (JPN) 24点 39.5秒
57位 岩田 (JPN) 24点 221秒
パラリンピッククラスのトップもやはりノーミスの28得点で、こちらも日本選手は厳しい出だしとなりました。
パラリンピッククラスPreO初日
1位 O.Janson (SWE) 28点 88秒
2位 S.Jakobsen (NOR) 28点 151秒
3位 M.Johansson (SWE) 27点 72秒
39位 高柳 (JPN) 11点 162秒
今日8月8日にPreO Day2のためのモデルイベントをはさみ、後半33コントロールは明日8月9日に行われ、そこで2種目め[PreO]の世界チャンピオンが決まります。
(2日間の合計で争われます。)
本日のレースを終えてのコメントや、2日目への意気込みなどを
各選手に語ってもらいました。
田代雅之(オープンクラス)
レース前のコメントがただのビッグマウスになってしまいました。
まだ勝つには実力が足りていないようです。
ミスの原因、ミスしそうだった原因は分析できていると思うので、しっかり立て直して2日目は少しでも挽回したいと思います。
大西正倫(オープンクラス)
先入観や思い込みが過ぎ、課題の意図を読み取れずミスを増やしてしまいました。小泉さんの代理に相応しくない結果となってしまい、不甲斐なさを噛み締めています。
より課題の多いday2に向けて、今日の結果に引きづられることなく、頭を切り替えて望みたいと思います。
岩田健太郎(オープンクラス)
レース中は良い感触を持って解けていたのですが、実際は悔いの残るミスもありトップと4問差がついてしまいました。
33コントロールあるDay2は、開き直って考えて挽回したいと思います。
高柳宣幸(パラリンピッククラス)
前半に時間かけすぎてしまい、後半焦りが出てしまいました。
2日目は1日目より上に行くことを考えています。
WTOC公式Webサイト
https://www.woc2018.lv/wtoc/
文責:田代